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●平成15年第1回定例会
  代表質問
待機児解消やインフルエンザワクチン
接種費用の半額助成の早期実現を



山添巌


平成15年第1回定例会が、2月21日〜3月24日の日程で行われました。
その中で、区議会公明党を代表して、
山添巌
議員が質問に立ち、
(1)待機児解消やインフルエンザワクチン接種費用の半額助成を
(2)緑化推進に力を入れよ
(3)障害を持つ児竈・生徒の就学に暖かい手を差しのぺよ
(4)15年度基本方針説明について
(5)地域福祉計画について
(6)学校ビオトープについて質問しました。



  ●質疑
  ●応答
待機児解消やインフルエンザワクチン
接種費用の半額助成の早期実現を

   1.保育行政の将来像を描き、それに向けた施策の展開が必要ではないか。2.後期基本計向、第三次実施計画では踏み込みが足りない。待機児解消に積極的な検討を。3.幼稚園の余裕教室を使った保育園の分園設置など、幼保一体化の検討を。4.就学前の子どもに対するインフルエンザワクチンの接種費用を助成できないか。

 

 1.2.15年度に富久町保育園の改築や戸山第二保育園の定員拡充により、定員増すを図るとともに、認証保育所の支援規模を拡大し、保育需要の増に対応。16年度は牛込原町小学校跡地に私立保育園の開園を予定。3.教育委員会と連携を密にし、可能な限り早く案を示す。4.積極的に取り細みたい.


  ●質疑
  ●応答
緑化推進に力を入れよ
   1.これまで取り組んだ緑化推進事業の総括は。2.区民運動へ発展させる緑化推進プランはどうなっているか。3.(ア)維持管理の財政負担の覚悟はあるか。(イ)維持管理の方策は。。    1.ビオトープづくり、生垣助成、緑化意識啓発等の事業に取り組んだ。1.「みんなでみどり公共施設緑化プラン」を立ち上げた。3.(ア)十分配慮し、長続きする緑化が可能。(イ)里親制度や、緑化団体の協力を得ることも一つの方策と考える。


  ●質疑
  ●応答
障害を持つ児童・生徒の就学に暖かい手を差しのぺよ
   1.障害児も健常児も一緒に学ぷ「統合教育」は、区の教育改革のひとつのテーマ。どう考えるか。2.平成16年度から通学地域の自由化が予定されているが、障害児の普通学級への自由化の門戸を広げよ。3.障害児の心のケアや介添えをする「スクールサポーター」を提案する。ボランティアセンターとの連携も可能だが、所見はどうか。

   1.適切な教育が受けられるよう就学相談の充実を図る。1.学校教育法施行令の趣旨を踏まえ、一人ひとりのニーズに対応し教育の実現に努める。3.平成15年度から新たに介助ボランティアを活用。その際、ボランティアセンターの活用も視野に入れる。

  ●質疑
  ●応答
その他    1.15年度基本方針説明について。2.地域福祉計画について。3.学校ビオトープについてなどについて質問をしました。

   
 

 

一般質問
一般質問に区議会公明党から小松政子議員が質問に立ち、
飯田僑駅東口の美化対策とポイ捨て条例について、中山区長に質問しました。

  ●質疑
  ●応答

小松政子
   1.ポイ捨て条例の実施状況について、どう総括するか。1.駅東口の区界を、どう対処するのか。2.歩きたばこ禁止条例地区の制定以上に、積極的な啓発運動を計画しているのか。    1.ポイ捨て禁止運動等に取り組んでいるが、まだ不十分。今後一層進める。1.ごみの散乱状況について、3月中に実態調杏を行う予定。2.歩きタバコ撲滅キャンペーンを、15年度には多くの地域で実施したい。区と区民の協働でまちの美化・歩きタバコ撲滅を、効果あるものにしたい面。
このほか「東五軒町、西五軒町の再開発」について質問がありました。


 


 
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