区有施設の経費削減、運営形態の
見直しは区民本位の視点で検討を
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当区が現有する施設の管理運営コストは200億円超。的確な行政運営を図る為には、施設経費の削減は重要課題。施設の再構築に向け、適正配置の検討と運営形態の見直しの両面での取り組みが必要。1.適正配置について、どのように考えるのか。2.どのような視点から「指定管理者制度」を導入するのか。3.区民へのサービス向上をどのように考え、また区民に説明していくのか。4.民間事業者に任せた時のリスクについて、どのような対応を想定しているのか。
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1.次期行財政改革計画策定の中で、基本的考え方などを検討する。2.民間の能力を活用し、サービスの質の向上、経費の削減を図ることが目的。3.最もすぐれたものを選定し、指定後も随時報告を義務付け、報告の公開や説明会を開催して区民意見を反映。4.指定管理者が破綻した場合、ただちに区の管理に暫定的に切り替わる。また、そうならないようにリスク対策制度を整備。 |