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●平成15年第4回定例会
  代表質問
区有施設の経費削減、運営形態の
見直しは区民本位の視点で検討を



小松政子


平成15年第4回定例会が、11月27日〜12月8日の日程で行われました。
その中で、区議会公明党を代表して、小松政子議員が質問に立ち、
(1)区有施設の経費削減、運営形態の見直しについて
(2)音楽療法について
(3)図書館の行政について
(4)中山区長の今後の区政運営
(5)介護保険制度
(6)区男女共同参画推進条例の制定
(4)環境浄化への推進策
(5)総合型地域スポーツクラブについて質問しました。



  ●質疑
  ●応答
区有施設の経費削減、運営形態の
見直しは区民本位の視点で検討を

   当区が現有する施設の管理運営コストは200億円超。的確な行政運営を図る為には、施設経費の削減は重要課題。施設の再構築に向け、適正配置の検討と運営形態の見直しの両面での取り組みが必要。1.適正配置について、どのように考えるのか。2.どのような視点から「指定管理者制度」を導入するのか。3.区民へのサービス向上をどのように考え、また区民に説明していくのか。4.民間事業者に任せた時のリスクについて、どのような対応を想定しているのか。

   1.次期行財政改革計画策定の中で、基本的考え方などを検討する。2.民間の能力を活用し、サービスの質の向上、経費の削減を図ることが目的。3.最もすぐれたものを選定し、指定後も随時報告を義務付け、報告の公開や説明会を開催して区民意見を反映。4.指定管理者が破綻した場合、ただちに区の管理に暫定的に切り替わる。また、そうならないようにリスク対策制度を整備。

    ●質疑
  ●応答
音楽療法について
   音楽療法は、音楽が持つ特性を利用し、健康維持やリハビリに活用するもので、新しい医療として注目されている。高齢者や障害者のため、導入を要請する。1.どのように認識しているか。2.高齢者施設における音楽活動への支援を図るべき。3.障害者への音楽教室の実施。

   1.高齢者の痴呆予防等を目的に、実践的な試みが各方面で行われている。2.各施設において音楽会を実施。今後も各施設のプログラムに活用していきたい。3.各障害者施設で訓練ブログラムを実施。民間団体の音楽療法にも助成している。


    ●質疑
  ●応答
図書館の行政について
   1.区立図書館のバリアフリー化を含めて設備をどのように改善するのか。2.夜間利用しやすいように開館時間の延長が必要。3.図書館運営にボランティアが一定の役割を担えるようなシステムが必要。区はどのように考えるのか。4.中央図書館は、場所もわかりづらく、設備も老朽化。中心図書館は、設備の整ったものとすべきである。

   1.構造上困難な図書館もあるため、車椅子の方は、利用可能な6館でお願いしたい。2.図書館運営協議会において検討項目としており、検討経過なども踏まえて対応。3.(仮称)図書館サポーター制度」を実施することを検討。4.現施設で利用しやすい図書館づくりに努める。

    ●質疑
  ●応答
その他    「中山区長の今後の区政運営」「介護保険制度」「区男女共同参画推進条例の制定」「環境浄化への推進策」「総合型地域スポーツクラブ」についての質問した。

   
 

 

一般質問
一般質問に区議会公明党から有馬俊郎議員、とよしま正雄議員が質問に立ち、
「開かずの踏切問題と人にやさしい道路・交通施設の改善」、「若葉地区のまちづくり」について、中山区長に質問しました。

  ●質疑
  ●応答

有馬俊郎
   1.開かずの踏切」をどのように認識しているか。2.西武鉄道に強く要望すべき。3.細街路拡幅整備の成果はどうなっているのか。4.道路、交通施設の改善をどのように進めるのか。    1.利便性や安全性の向上が必要。2.強く求める。3.昨年度延長約4.9km、面積約2500m拡幅。4.通過交通の排除等、地域住民と協働。



  ●質疑
  ●応答

とよしま正雄
   1.住民の不安解消のため、支援することが必要。2.福祉・住宅・防災などを含めた総合的な施策を展開すべき。3.まちづくりの用地を活用すべき。4.法律や東京都の制度を活用すべき。    1.職員の積極的な会合への参加、個別の相談にも対応。2.施策の総合化を図る。3.国や東京都と協議する。4.住民の意見を聞きながら、積極的に検討。

 


 
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