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トピックス

みなさまの声をしっかりと受け止めて

子どもたちを放射線被害から守るために

みなさまから寄せられた不安の声を受け止めて、区議会公明党は、中山区長に放射線量の独自調査を求める要望を行い、区内201か所の施設で放射線量の測定が行われました。
更に新宿区では、放射線被害から子どもたちを守るため、区内保育園や小中学校等の給食について、献立を検体として放射性物質のサンプリング(抽出)調査を実施。
地域のバランスを考慮の上、対象施設を選び、平成23年9月7日(水)の昼食の献立(保育施設は午前中のおやつを含む)を、各施設ごとに一括して調査しました。
分析項目は「ヨウ素131」「セシウム134」「セシウム137」で、分析方法はゲルマニウム半導体検出器によるγ(ガンマ)線スペクトロメーター法(1,000秒測定)。
分析は、財団法人 日本食品分析センターが行いましたが、結果は表1の通り、すべて「不検出」でありました。
なお、現在も区内の全小中学校においては、学校給食の食材に関して、産地表示を行っております。
これからも区議会公明党は、子どもたちの健康を守るため、しっかりと区政に働きかけてまいります。


学校給食の食材の産地表示

区内の保育園、子ども園、幼稚園、小中学校、児童館、公園や屋外スポーツ施設等、約190か所で、順次、調査を行うことが決定いたしました。
測定は区職員で測定班を編成し、測定器は東京都から貸与された1台(シンチレーションサーベイメーター)を用いております。
更に、これから東京都から貸与されたものと同じ機種を5台購入し、測定班も増強していく予定です。
なお、砂場やプールについては、専門業者に委託して、測定を行ってまいります。
これからも、私たち新宿区議会公明党は、次代を担う子どもたちが安心して生活を送れることができるよう、全力を尽くしてまいります。


調査施設
放射能 <単位:ベクレル/キログラム>
ヨウ素131
セシウム134
セシウム137
保育園
 戸山第三保育園
不検出
不検出
不検出
 西落合保育園
不検出
不検出
不検出
 原町みゆき保育園
不検出
不検出
不検出
 百人町保育園
不検出
不検出
不検出
 四谷保育園
不検出
不検出
不検出
 よろい保育園
不検出
不検出
不検出
認証保育所
アスク飯田橋保育園
不検出
不検出
不検出
ポピンズナーサリースクール早稲田
不検出
不検出
不検出
保育室
つくし保育園
不検出
不検出
不検出
子ども園
あいじつ子ども園
不検出
不検出
不検出
子ども総合センター
不検出
不検出
不検出
小学校
市谷小学校
不検出
不検出
不検出
落合第三小学校
不検出
不検出
不検出
柏木小学校
不検出
不検出
不検出
西戸山小学校
不検出
不検出
不検出
余丁町小学校
不検出
不検出
不検出
四谷小学校
不検出
不検出
不検出
中学校
落合第二中学校
不検出
不検出
不検出
新宿西戸山中学校
不検出
不検出
不検出
新宿養護学校
不検出
不検出
不検出
学校給食牛乳
不検出
不検出
不検出

※定量下限値:20ベクレル/キログラム。 不検出とは、定量下限値未満のことです。

<これまで新宿区が行ってきた放射能対策> @201か所の区有施設等における空間放射線量の測定 A砂場の砂、神田川河川水の放射線量の測定 B小中学校屋外プール40か所の放射性物質の測定 C給食の放射性物質サンプリングの調査 D区内空間放射線量測定器の貸出し *なお、測定結果はすべて新宿区のホームページで公表されております。

公明党の主張が実現!

休日開庁への大きな一歩
木

「お休みの日にも役所を開けて欲しい」
平日に区役所に来庁することが困難な区民のみなさまのご要望をお受けして、これまで区議会公明党では土日等の休日開庁を幾たびと主張してまいりました。
そして、この度、ついに「休日窓口開設」について、試行が決定されましたので、お知らせ致します。
(詳しくは以下をご覧ください)



<日時> 月1回 第4日曜日 9〜17時まで  <場所> 区役所本庁舎1階  <実施時期> 平成23年10月23日(日)から約半年間 (平成23年度末まで)  <実施業務> 戸籍届や転入・転出届けなどの受理 国民健康保険の資格取得など  *詳しくは、行政管理課(03-5273-4245)まで。
新宿区議会公明党はこれからも皆様のご要望の実現に向け、真剣に取り組んでまいります。Tel.03-5273-3552