KOMEI新宿NEWS／議会だより

　　

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●平成20年第3回定例会

代表質問

有馬としろう

平成20年、第3回定例会が9月16日～10月10日まで開会されました。

●質疑

●応答（区長）

地上デジタル放送への円滑な
移行と経済的支援を検討

受信環境整備に伴う負担軽減について

区民への負担軽減について、現在その範囲や支援方法などを検討しています。

●質疑

●応答（区長）

身近なところに「相談窓口」の体制を整備すべきと思います。

国の動きと連携し、パンフレットを配布。説明会も開催し、キメ細かな周知を図ります。

●質疑

●応答（区長）

「介護支援ボランティア制度」来年度中に実施へ		認知症高齢者の方を介護するご家族への支援体制の検討状況は？		介護保険外の福祉サービスのため、介護するご家族のリフレッシュにつながる事業として、見守りや話し相手等の支援を行うホームヘルパーの派遣事業の検討を進めています。

		●質疑		●応答（区長）
		ボランティア活動を通して、地域活動に参加する実績を評価した上で、ポイントを付与し、参加者の申し出により、その評価ポイントを換金し、自身の介護保険料の負担にも利用できる「介護支援ボランティア制度」を導入すべきです。		来年度中に実施します。

その他の質問		その他に「低炭素社会への取り組み」「災害時における被災者支援」「特別支援教育」等の項目について質問しました。

一般質問

　　
小松政子　　

中村しんいち

9月17日には、小松政子、中村しんいち議員が一般質問に立ちました。

		●質疑		●応答（都市計画部長）
安心のまちづくりへ水害メール配信導入など		都市型水害に対する携帯電話等へのメール配信を一刻も早く導入すべきです。		メール配信の内容を考慮のうえ、導入にむけて、検討します。

		●質疑		●応答（都市計画部長）
		擁壁の整備助成制度を大幅に強化すべきです。		改修工事に対する助成制度の創設を検討します。

		●質疑		●応答（福祉部長）
視覚障がい者の支援の充実を検討		コミュニケーション障がいのある方々のための情報交換等ができる集いの場の設置についてお伺いします。		具体的な規模、対象人数等、当事者・団体の方々とも意見交換しながら検討します。

決算特別委員会

9月18日～10月1日

公明党は、子育て支援を充実するための「中学3年生までの子ども医療費助成の拡大」、高齢社会に対応する「地域包括支援センターの整備」、安全・安心の社会づくりを目指す「高齢者居住住宅への火災報知器の設置」など、生活者重視の区政運営を高く評価し、適正な新宿区19年度決算であることを認め、原案どおり認定することに賛成しました。

東京都では携帯電話の回収を試験的に実施中。区内にも大江戸線・東新宿駅、飯田橋駅および早稲田大学構内に回収箱が設置されています。

		●質疑		●応答（生活環境課長）
リサイクルの推進について（レアメタル再資源化へ）		携帯電話・ＰＨＳには、金・銀などの貴金属とともにリチウム・インジウムなどのレアメタル（貴金属）が含まれており、資源として回収することは、重要です。公明党青年局は、使用済み携帯電話のリサイクルを推進する署名運動を、本年5月から展開し、9月17日環境省に申し入れをし、国も、回収強化へ動き出しました。区としても、積極的に対応すべきと考えますがいかがですか。		区広報やホームページなど、様々な機会を通じてリサイクルの推進を図ってまいります。


		●質疑		●答弁
介護保険料について負担軽減に配慮		明年第4期介護保険料を決める際にも（第3期同様）、8億8千万円ある、介護給付準備金を全額繰り入れてでも、保険料を、抑えるべきと思いますが？		全額繰り入れます。

		●質疑		●答弁
		3年前に区独自で10段階の保険料設定をされたが、今回もう一歩きめ細かく見直しして策定されてはどうか？		第4期でも、課税層の所得段階を細分化するなど、より負担能力に見合った負担をお願いしたいと考えています。

		●質疑		●答弁
		長寿医療制度では、中所得者層まで保険料が軽減されている。この方々に特段の配慮をお願いしたい。		配慮いたします。


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