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議会だより

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女性の健康支援が本格的に!

新宿区議会第1回定例会が、2月22日から3月24日まで開かれました。
区議会公明党は、代表質問(くまがい澄子)や予算特別委員会の審議を通じ、
昨年より提案した“女性の健康支援”“高齢者総合相談センターの充実”“待機児童解消策”“商店街振興”などの分野で、平成22年度予算の多くの新規・拡充事業を実現することができました。

代表質問 くまがい澄子

女性の健康支援が本格的にスタートします!

マンモグラフィー車の前で懇談する区議会公明党メンバー

マンモグラフィー車の前で懇談する区議会公明党メンバー(3月7日の健康フォーラムは多くの区民で賑わった。)

質問 公明党提案の「女性健康センター」は新・四谷保健センター内にどの様に整備されますか?
区長 女性特有の専門相談や積極的な情報発信を行うなど、世代に応じた健康づくりの拠点とします。
質問 乳がん・子宮頸がん検診無料クーポンを今後も継続すべきでは?
区長 国が予算を大幅に減額するなか、区の事業として引き続き実施します。
質問 がん予防対策推進計画を区として策定すべきでは?
区長 3年度からの健康づくり行動計画の改定の中で総合計画を作ります。

高齢者のご相談なんでも引き受けます!

高齢者総合相談センターイメージキャラ職員増加

質問 医療や介護が必要になった場合地域での生活を支える体制について?
区長 地区の高齢者数や要支援認定者数に応じて職員を倍増。

質問 機能強化の具体例は?
区長 認知症相談、在宅療養支援の担当者を配置。公共施設に順次併設します。

一般質問 赤羽つや子

多文化共生のまちづくりについて

質問 今後、多文化共生施策をどのように進めていくのですか。
答弁 新たに担当の副参事と「しんじゅく多文化共生プラザ」に専任所長を配置。各団体と関係強化を図り、全庁で課題を共有します。 

一般質問 野もとあきとし

若者が夢と希望を持てる社会の構築について

質問 薬物乱用防止にむけて、小中学校での教育指導や、啓発の拠点づくりを強化すべきでは?
答弁 来年度すべての学校で、薬物乱用防止教室を実施。カラオケ店など若者が集まる施設に、ポスターの掲示やパンフレットの配布など一層の普及・啓発を図ります。
質問 就職活動に対する経済的な負担軽減策を創設すべきでは?
答弁 総合的視点から若者の就労支援を検討します。