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新たな「サクラ」の観光名所に タカトオ コヒガン ザクラ<高遠小彼岸桜>
<高遠小彼岸桜>
新宿観光案内所は、平成28年12月にオープン以来、窓口への来所者数は24万人を超えています(平成29年11月末まで)。  

観光案内所の近くには、新宿区の友好都市である長野県伊那市より、新宿駅東南口広場の再整備にあわせて、寄贈・植樹された「タカトオコヒガンザクラ」があります。 公明党は、観光案内所周辺のより一層のにぎわいを創出するために、サクラの咲き誇る時期に、イベント開催を提案しました。

区は、イベント開催の調整を進め、友好都市である伊那市の観光PRに加え、新宿の新たなサクラのスポットとして情報を発信する意向を示しました。

2017年の訪日外国人数は2869万人を超え、過去最高を記録しました。国は外国人観光客の増加による宿泊施設の不足に対応するため、民泊新法(住宅宿泊事業法)を成立させました。施行日は6月15日で、法律で定められた民泊が始まります。  外国人観光客の更なる増加やスムースな受入が促進される反面、周辺住宅とのトラブルなどの課題も考えられます。新宿区では、民泊の適正な運営を確保し、区民の生活環境の悪化を防止するため、国の法律に加え、独自に条例を制定し、新宿区のルールを定めました。

民泊関連条例可決 マンション管理規約は見直しましたか?

平成29年6月に「住宅宿泊事業法」が公布され、本年6月15日から民泊が住宅宿泊事業として法制化されます。それに先立ち、本年3月15日より民泊の届出受付が開始するため、新宿区としては、届出開始前に「民泊による区民の生活環境の悪化を防止すること」を目的とした「新宿区住宅宿泊事業の適正な運営の確保に関する条例」を上程。第4回定例会で可決・成立しました。  なお、分譲マンションでの民泊に関するトラブルを防止するには、民泊の届出受付が始まる3月15日までに管理規約で民泊を許容するかどうかを明確化しておくことが必要です。国土交通省では「マンション標準管理規約」を改正し、住宅宿泊事業を可能とする場合と禁止する場合の双方の規定例を示しています。まだ見直しを行っていないマンションにお住いの方は、規定例を参考に管理組合で管理規約の改正をご検討してはいかがでしょうか。

QRCode
更に詳しく知りたい方はホームページ http://www.city.shinjuku.lg.jp/kenkou/eisei03_002086.html
民泊に関するお問い合わせ先
新宿区 健康部-衛生課 衛生課環境衛生係 (住宅宿泊事業の手続き等) 03-5273-3870
(その他の問合せ等) 03-5273-3841

平成29年 第4回定例会
代表質問 豊島 あつし

子育てしやすいまちの実現を

質問豊島 あつし  区は子育てしやすいまちの実現を基本目標とし、東京をリードしてきた。「女性の活躍推進法」の施行、育児給付金の延長等により保育サービスの需要 の更なる増大が予測される。@待機児童解消に向け、受け入れ枠拡大目標の進捗状況は。A国家戦略特区制度を活用し、都立や区立公園内に保育所を設置することを検討しては。B国立国 際医療センター病院内での「平日夜間こども診療室」は、子育てする上で大変心強い。土曜、日曜も診療して欲しいとの要望を受けている。小児科医が不足する中、厳しいとは思うが、土 曜日のみでも拡充できないか。


答弁 @平成30年4月の待機児童ゼロを目指し、賃貸物件を活用した保育所整備を中心とし、 30年5月までに474名の定員拡大を行う。A公園は、地域住民の大切な憩いの場であるが、待機児童をめぐる状況に特段の事情が発生した時は、柔軟な検討を行っていく。B土曜、日曜の夜 間診療の環境整備は必要と考える。病院に積極的に働きかけ、更なる充実を図る



住宅施策での更なる工夫を

質問  特定住宅は中堅所得者層の子育てファミリー世帯支援を目的としている。空き住戸を解 消し、適切な収入を安定的に得ることが重要で入居要件の一部緩和や、周知方法の工夫を既に行っている。@更なる入居促進のため、(ア)所得制限を引き上げる検討をしては。(イ)現在必要とされている連帯保証人や、敷金等を見直し、入居希望者の初期負担感を解消すべき。A子の出生と成長や、子育てと介護の両立など、ライフステージに応じて住み替えを要する子育て世帯への居住支援は、子育て支援にも繋がる総合的な支援となり、定住促進に効果があるのでは。


答弁  @(ア)共働きの増加により世帯所得が上昇傾向なので、入所希望者の対象拡大のため、引き上げを検討していく。(イ) 保証会社の利用による家賃等債務保証制度導入や、敷金の見直しを検討していく。Aライフスタイルの変化による住み替えや、親子が近居・同居し互いに支え合うことは、住まいの安定確保に重要なこと。一定の条件のもと、引越し代等の助成を検討していく。



区の魅力を発揮した観光施策

質問 訪日客数が増え続ける中で、観光施策は重要な役割を占める。@観光施策の現状と今後への認識は。A新宿観光案内所のスタッフの拡充が必要では。B友好都市の長野県伊那市から寄贈された、新宿東南口駅前広場のタカトウコヒガンザクラに関するイベントを、桜の開花時期にあわせて開催してはどうか。C海外へ向け新宿の魅力を発信し、国際観光都市としてのブランド力を向上するための取組みは。
答弁  @賑わいを創出し、地域経済の活力を生む原動力となる観光施策は持続的に発展し続ける新宿を実現する柱と認識。観光施策にハード・ソフトの両面からオール新宿で取り組む。A利用者の状況を踏まえ、スタッフを適切に配置する。B伊那市観光協会と新宿観光振興協会とで協力して、イベントの企画を調整中。伊那市のPRと共に、区の新たな桜スポットを観光案内所と併せてPRしていく。C外国人旅行者向け情報誌への観光情報掲載など、自国にいながら新宿を知る機会を創出し、知名度や認知度を向上させる




一般質問 三沢 ひで子
小学校児童と外国人との交流

質問  約43,000人の外国人が暮らし、観光客も年々増加している新宿区では、お互いの文化的違いを認め合い、一人ひとりが活躍できる多文化共生がまちの新たな創造に繋がる。日本語学校等の学生と区内児童生徒の交流は、ネイティブな外国語に接するなど貴重な機会となるのでは。
答弁 地域協働学校の仕組み等を活用した交流の支援と国際理解・外国語教育を積極的に推進。



一般質問 野もとあきとし
安全・安心のまちづくりを

質問  @新大久保駅のバリアフリー化に伴うエレベーター設置補助と駅西側区道の歩行空間の形成の予定は。A桜美林大学新キャンパスが平成31年4月に開設予定。連携推進への考えは。

答弁 @平成30・31年の2年で補助を行う予定。駅舎に面した区道部分を拡幅する。A地域との交流や防災・減災への取組みを通じ、大学と区や区民の連携を深め、まちづくりを推進する。

新宿区議会公明党は皆様が安心してこの街に暮らし続けられるよう、 区政に全力で取り組んでまいります。
        新宿区議会公明党Tel.03-5273-3552
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