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区内全保育園・子ども園でこれまで持ち帰っていた「使用済みの紙おむつ」を、今秋をめどに園内で処理することが決定。保護者の方のおむつの持ち帰りが無くなります!
今回の紙おむつの処分は、昨年10月27日、大木戸子ども園の4人の保護者の方からのご要望を、公明党に頂いたことから始まりました。4人の保護者の方は、使用済みオムツの持ち帰りに関するアンケートを自ら作り、同じ園内の方々にご意見を伺った結果をお持ち下さいました。
通学途中などに児童や生徒が巻き込まれる事故や事件が後を絶たない。①区では待機児童解消に向け園庭のない保育施設が増加し、その多くが施設外の散歩を日課とする。一連の事故等を教訓に、散歩ルート等の危険個所へ早急な安全対策を実施すべき。 ②小学校の登下校時は学童擁護員等の協力で児童の安全確保に取り組んでいるが、小学校外学童クラブへの通所時は地域住民の見守りが手薄になる。犯罪等から子どもを守るため、特に低学年の児童の安全確保策として、学童クラブへの区間の危険個所に学童擁護員等の配置が必要。また、小学校外学童クラブを含む通学路の再点検と対策強化に取り組むべき。
①園周辺の危険個所等を調査し、また、保護者の意見を集約した。この結果を全庁及び警察等関係機関と情報共有し、安全対策協議を進める。②学童擁護員等の配置は、現状の取組みを踏まえ研究する。学校から学童クラブの区間は児童に集団で来所を促し、不審者情報を入手した時は職員が迎えに行くなど対応している。今後も教育委員会との連携や保護者の協力で通学路の安全点検に取り組む。
駐車場の附置義務台数の緩和を
分譲マンションの駐車場は、住民の高齢化や自動車保有に対する意識変化が進み、機械式駐車場の保守点検等による維持管理費用の負担が課題となっている。 ①都は区市町村に対し、東京都駐車場条例の運用について、分譲マンションの利用実態に応じた駐車施設の維持管理が可能となるよう、附置義務駐車台数を、条例で定める基準台数未満に緩和する認定基準等について通知したが、区の考えは。②新宿区もマンション住民が住み続けられるよう、駐車場附置義務台数の緩和を進め、周知徹底を図るべき。
①既存の分譲マンションの駐車施設に関する環境変化に対応することは必要と考える。②都の緩和認定基準を参考に附置義務駐車台数の緩和制度や周知方法などを検討する。
タブレットPCを活用した自学自習の体制整備を
現代社会では、一斉一律の授業ではなく、子ども達の多様性を前提にタブレットPCを活用した自学自習体制の整備が不可欠。個々の能力に適した学びで思考力を高めるため、AIが分析したテスト結果に応じた復習教材を繰り返すといった、タブレットPCを活用した個別最適化学習において、児童の理解度や学習意欲向上を教員が実感している。この結果から自学自習に個別最適化学習は有効な手段である。今後、児童・生徒がタブレットPC等を活用した自学自習体制の整備を進めるべき。
自学自習に個々の学習状況に応じた学習教材やツールとしてタブレットPCを活用することは有効な手段である。今後は利用場所の確保や利用方法等を学校の状況等を踏まえ検討する。
区は、安全で快適な道づくりのため地域で古くから使用される名称などを道路通称名として設定しているが、現地の表示がない道路が多い。道路が狭いなど物理的に困難な事はあるが、道路通称名を表示可能なところがあれば追加して設置すべき。
通称名板の追加設置については、交通の支障にならない場所に設置できるかも含めて検討する。
①区は空家等対策計画のもと損傷や老朽化が著しい空家などの改善を推進。取組状況と区民への情報提供についての考えは。②分譲マンションの所有者不明・不在の認識と取り組みは。
①所有者に安全化指導を行い、除去や応急処置、継続指導を実施。計画の進捗を区ホームページに掲載。②管理不全につながると認識。都と連携を図り実態把握や対応を検討する。