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議会だより

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新宿区議会公明党ニュース 2022 Summer 令和4年 第二回定例会

原油高・物価高騰の影響から区民生活を守るための支援を強化!

令和4年第2回定例会は令和4年6月9日から20日まで行われました。
区議会公明党は、原油高・物価高騰の影響から区民生活を守るための支援強化やコロナ禍における医療体制の充実などを訴えました。
定例会では、地方創生臨時交付金などを活用した
「プレミアム付商品券の拡充」「学校給食費の食材料費補助」の実施が決まりました。 がんばろう! 新宿応援キャンペーン 地域商業活性化推進事業
9月実施 キャッシュレス決済によるポイント還元キャンペーン
対象店舗でのお買い物や食事などで、現金を使わずに支払いをする「キャッシュレス決済」で最大25%戻ってきます!

10月〜2月実施 30%お得 プレミアム付商品券によるキャンペーン
申込期間 郵送による申込 8月15日(月)〜 9月5日(月) ハガキ消印有効 オンラインによる申込 8月15日(月)〜 9月9日(金) 23:59 締切
購入できる対象者:新宿区内在住の方
発行冊数:10万冊
購入できる冊数:お一人様 最大3冊まで申込み可能です 。
当店で使えます販売価格:1冊10,000円で、「プレミアム付商品券」13,000円分をご利用いただけます。(1枚あたり額面500円で、1冊26枚です)
当選通知ハガキ(兼 購入引換券)の発送:応募多数の場合は抽選とし、当選冊数に応じた当選通知ハガキが届きます。
当選通知ハガキ(兼購入引換券)は9月26日(月)以降、順次発送されます。
プレミアム付商品券の販売店 :9月27日(火)から11月30日(水)まで、新宿区内の郵便局54局にて販売
商品券有効期間 :令和4年10月1日(土)〜令和5年2月28日(火)まで
お問い合わせ先:
がんばろう!新宿応援キャンペーン事務局 
03-6837-1453(受付時間平日9:30〜17:30)


歌舞伎町の安全・安心対策が強化されます!

歌舞伎町に集まる若者・女性への犯罪被害が地域の課題となっています。区議会公明党は、第2回定例会の代表質問で、歌舞伎町のシネシティ広場やトー横等における青少年の犯罪被害の防止対策と、安全・安心のまちづくりを更に推進するための支援体制の強化を要望しました。
現在区では、歌舞伎町地区に集まる若者や女性に対して、関係各部で情報を共有し、警察や地域、特定非営利活動法人(NPO団体)などと緊密に連携して犯罪被害防止や立ち直り支援等の取り組みが行われています。


歌舞伎町で新たな支援対策事業が開始されます
特定非営利活動法人(NPO団体)などによる相談・支援活動が行われる中で、サポートする人材や活動経費の不足などが課題となっています。
このため新宿区では、新たに「
歌舞伎町安全・安心対策事業助成金 」を特定非営利活動法人(NPO団体)に交付し、活動を支援することになりました。
また、歌舞伎町に集まる若者や女性への支援に賛同する個人・団体からの
寄付金を受け付け、活動事業助成などに活用する取り組みも開始されます。  これからも区議会公明党は、歌舞伎町の安全・安心対策を全力で推進して参ります。

歌舞伎町シネシティ広場※助成金の対象は、特定非営利活動法人(NPO団体)で、歌舞伎町地区において3か月以上の活動を継続していることや、国や都などから補助金・助成を受けていない活動であることなどの要件があります。



令和4年 第2回定例会
代表質問 野もと あきとし

原油高・物価高を踏まえた支援の強化

質問野もと あきとし  区議会公明党は4月28日、区長と教育長に対し長引くコロナ禍やウクライナ情勢による物価高騰の保護者負担を抑えるため、地方創生臨時交付金を活用し学校給食費の値上げ抑制と生活に困窮する児童生徒のために区立学校トイレへの生理用品の設置を緊急要望。生理用品設置は5月11日の文教子ども家庭委員会で準備が出来次第、開始するとの報告があった。学校給食費の値上げ抑制はスピード感をもって対応すべき。区の所見は。


答弁 新型コロナウイルス感染症の影響の長期化等で調達する原材料や食料価格が上昇。献立を工夫し給食の質の維持に努めてきたが、食材料費等の価格高騰は依然として厳しい状況。保護者の負担なく安定的に給食を提供するため、公費による補助も必要である。 地方創生臨時交付金を有効に活用し、学校給食への公費補助を7月から進める。


子どもたちを育む機会の確保とその拡充について

質問「こども家庭庁」設置法案が参議院で審議されている。同庁は、内閣府や厚生労働省から子どもや子育てに関わる主な部署を移管し、首相直属の機関と位置づけ2023年4月創設を目指すもの。 ①区は同庁設置を見据え、切れ目ない支援をどう考えるか。②「新宿区子ども家庭・若者サポートネットワーク」の存在意義が一層重要になり、子どもの貧困や児童虐待だけでなく、いじめや自殺、就労など、さらに支援の範囲が拡大される。体制強化も含め、区の所見は。


答弁  ①年齢や制度の壁を克服した切れ目のない包括的な支援の重要性は認識。「新宿区子ども家庭・若者サポートネットワーク」で、児童虐待への対応、妊娠期からの切れ目のない支援、子どもの心身の発達への支援、不登校やいじめへの対応など、組織を超えて包括的に対応する体制を整えている。②「こども家庭庁」設置後も相談員の資質向上を図り、サポートネットワークによる関係機関の連携を一層強化。子どもの発達や環境に応じた支援体制の強化に努める。



医療体制の充実について

質問 「しんじゅく平日・土曜日夜間子ども診療室」は、区議会公明党の要望を受け、国立国際医療研究センターで2016年7月の「平日」夜間の診療が開始。2018年4月から「土曜日」夜間にも拡充。我が会派の要望により2022年8月7日から「日曜・祝日等」の夜間の診療が決定。子育て世帯の経済的負担軽減のため、今回拡充するこども診療室の「日曜・祝日等」の夜間診療も時間外選定療養費の費用負担を無しにすべき。区の所見は。

答弁 重症患者を受け入れる救急病院に軽症者が外来受診した場合などは、時間外選定療養費を支払うことが原則。しんじゅく平日・土曜日夜間こども診療室は、国の規則等で選定療養費を求めないことが可能な「救急医療事業における休日夜間診療」であるため、現在、時間外選定療養費の負担を求めていない。また、この度拡充する日曜日・祝日等も同様に時間外選定療養費の負担を求めず実施する


野もと あきとし

一般質問 時光 じゅん子
女性へのAED使用時の配慮改善を

質問 女性にAEDを使用するとき、①衣服を全て脱がす必要はなく、下着をずらして電極パットを素肌に貼る事で対応できる。この方法を区の施設管理者にリーフレット等で周知し、区民にもHP等で周知すべき。②衣服を脱がさなければならない事を想定し、AEDと一緒に三角巾を設置しては。

答弁 ①女性に配慮した使用方法のリーフレットを作成し、各施設管理者に周知する。区HP等でも区民等へ広報する。②他自治体の設置状況を調査・検討。

三沢 ひで子

一般質問 三沢 ひで子
人にやさしい地域の道づくり

質問  ①道路通報システム区でも導入を。 ② 曙橋駅から台町、坂を上る道路はバスがなく、坂道を歩かざるをえない。体力が少ない方々から、途中で休憩できるベンチ等の設置の強い要望がある。区の見解は。また、都道においては都への働きかけを。

答弁 ①他自治体の状況を注視し、課題の整理を行い検討。②当事者の方の意見や要望を踏まえ、手すりやベンチ等の整備など歩きやすい道づくりを推進。今後、都にも機会を捉えて要請。
【道路通報システム】道路の損傷や不具合を通報できるシステム



中村 しんいち

一般質問 中村 しんいち
地域住民等を対象とした「心のサポーター養成事業」の実施を

質問 長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で精神疾患や心の不調に悩む人が増えている。国は令和3年度から「心のサポーター養成事業」を試行開始。区もメンタルヘルス問題を抱える家族やその同僚を支援する心のサポーターを養成すべき。

答弁 メンタルヘルスに関するパンフレット等を配布。精神保健福祉講演会や保健センターの精神保健相談で普及啓発を実施。今後も国の動向を注視し研究。


区政に関するご意見・ご要望を区議会公明党へお寄せください。 新宿区議会公明党はこれからも皆様のご要望の実現に向け、真剣に取り組んでまいります。。新宿区議会公明党Tel.03-5273-3552 メールアドレスs-koumei@shinjukukomei.com