JR新宿駅東南口の国道20号線(甲州街道)高架下に、新宿観光案内所がオープンしました。
新宿区を訪れる内外観光客に、外国語にも対応した案内人や、80種類以上の地図やチラシ、9言語対応の観光案内用パソコンで新宿の魅力や、観光スポット、イベントなど各種情報を提供。新宿駅周辺だけでなく区内各エリアに観光客を誘導し、地域の活性化や、まちの賑わい創出を促す拠点となります。
新宿区は新宿観光案内所と共に東南口に各種施設を整備。案内所の周辺には、4つのフードコートとイベントスペースを併設した「サナギ新宿」が誕生しました。ここには畳やこたつの飲食スペースもあり、個性的な多国籍料理が楽しめます。
駐輪場も拡充整備され、600台分の一時駐輪場を設置。2時間以内無料で利用できます。また、以前はエレベーター脇に設置され苦情の多かった喫煙所も副流煙対策の施された屋内喫煙所に一新されました。
東南口の周辺整備について公明党は、平成25年11月の区議会定例会などで提案し、新宿駅南口基盤整備を進める国土交通省やJRとも関係する事業なので、党の国会議員とも連携しながら推進。
賑わい創出の発信拠点と、区民も楽しめる新たな憩いと交流の場の誕生となりました。
公明党は、大規模地震発生時に、延焼火災の原因となる電気火災の抑制のための、感震ブレーカーの導入促進を、再三再四要望してきました。
今回の区議会定例会で区長は、対象の木造住宅密集地域の町会単位での周知方法や、設置のための助成制度の検討など、導入促進に向けて取り組んでいることを明らかにしました。