都議会公明党実績紹介
令和元年5月8日、滋賀県大津市の県道交差点で車同士が追突し、信号待ちをしていた保育園児らの列に車が突っ込み、園児ら16人が死傷する事故が発生しました。
これまでも全国で通学途中などに児童や生徒が巻き込まれる悲惨な事件や事故が後を絶ちません。未来に夢と希望を持って生きていた子ども達、そして何の罪もない子ども達が、予期せぬ犯罪や事故に巻き込まれ尊い命を突然絶たれる。こうした事件事故に接するたびに、悲しみと強い憤りを感じずにはいられません。
公明党は、5月13日に吉住健一区長に、園児の散歩ルート等の安全確保を求める緊急要望を行いました。今回の事故を契機に、子ども目線を入れた安全点検を行い、園児の散歩ルート等についても、関係機関と連携して、悲惨な事故から子ども達を守っていくための具体的な対策を行うことを強く求めました。
区は、保育園や子ども園に、事故の情報提供と注意喚起を行うとともに、散歩などの園外活動の状況を把握するために「お散歩マップ」を収集し、園周辺の危険個所等について調査を実施しています。
公明党は、これからも子どもの命を守るため、安全対策に全力を尽くします。
公明党は、こども診療室の「日曜日夜間の拡充」を訴えました!平成28年7月から国立国際医療研究センター病院内において、小児科の初期救急診療を平日夜間に開始し、平成30年4月からは土曜日夜間も拡充しました。平成30年度の利用実績は1545名で前年比501名の増となり、そのうち土曜日の利用者は481名で、多くの区民にご利用いただいています。
公明党は、小さなお子さんがいる家庭からの要望を受け止め、区議会で要望を続けています。今回の定例会において、区長は「小児科の日曜日の夜間までの拡充は重要であると考え、関係機関と協議を重ねて拡充に向け検討していく」と答弁しました。今後も実現を目指し、全力を尽くします!
公明党の積極的な推進により、学校体育館のエアコン設置やトイレの洋式化、ブロック塀等の改修が行われます。これらの工事は児童生徒の安全や教育・生活環境の向上だけでなく、学校は大規模災害時には避難所となる為、早急な対策が求められています。
特に牛込第一中学校の体育館では、全校給食を行っているため夏までに工事が完了するように求めてきました。6月には工事を終え、7月の給食からは体育館でエアコンが使用できるようになります。