トップページ トピックス 実績紹介 議会だより 最新のコラムリンク集 議員紹介  

都議会公明党実績紹介

実績紹介

バックナンバーはこちら→


新型コロナウイルスの対応について

令和4年1月以降、オミクロンによる感染者が急増し、区内においても1日の患者数が600人を超える日がありました。また、1月下旬の自宅療養者数が6,000人に達し、入院調整や健康観察などを行う保健所機能の強化が課題となりました。
新宿の患者数 (新宿区ホームページ「区内感染の公表について」の情報をもとに作成)区議会公明党は、第1回定例会で、3回目のワクチン接種の円滑な実施や保健所機能の強化、自宅療養者への支援を要望しました。
新宿区は公明党の要望を受け、65歳以上の高齢者への3回目のワクチン接種の前倒しに伴い、広報新宿臨時号の全戸配布や地域の掲示板での周知、コールセンターによる電話案内などが行われました。また、自宅療養者の増加に対応するため、保健所の健康観察の一部を医療機関や訪問看護ステーションが担うことが出来るように体制が整備されました。更には、基礎疾患を有する重症化リスクの高い患者に対し、中和抗体療法を実施する自宅療養者医療支援施設が開設されました。

自宅療養者への支援ウエアラブル機器の貸与を提案しました。
「ウエアラブル機器」を体に装着することで、酸素飽和度などの容態の変化を自動で発信することができます。発信された情報を保健所が自動受信することで、自宅療養者への支援を行うための保健所の体制強化の一助となります。  
区議会公明党は、第1回定例会で、重症化リスクの高い自宅療養者に対して「ウエアラブル機器」の貸与を要望しました。  
新宿区は、東京都が所管する保健所において先行実施されていることを踏まえて、
区においても「ウエアラブル機器」の貸与を検討することを表明しました。

防災ラジオにより災害時対応が強化されます

大地震の発生時や、風水害の恐れがある場合などに、防災行政無線による情報提供が行われますが、様々な状況の中で聞こえにくい場合も想定されています。区議会公明党は、この防災行政無線を補完する新たな通信手段として、特に、高齢者や障がい者などの要配慮者にも配慮した「防災ラジオ」の普及を令和2年第2回定例会や、令和3年第2回・第4回定例会、予算要望などで粘り強く訴えました。  
公明党の要望を受け、新宿区は令和4年度の新規事業として、
災害時要援護者名簿の登録者で「防災ラジオ」の設置を希望される方に、無償で貸出を行う予定です。
※事業の開始時期や申し込み方法などは、決まり次第、広報新宿や区ホームページでご案内予定です。

無線電波帯(280MHz)を利用したラジオ型の受信機
280MHz 防災ラジオの概要
280MHz 防災ラジオとは、かつては「ポケベル」用として利用していた無線電波帯(280MHz)を利用したラジオ型の受信機です。

特 徴

①280MHz帯の電波は建物浸透性が高く、屋内でも電波を受信できる
②区内全域で無線電波を受信できる
③文字情報も表示できる(文字表示タイプ)
④屋内に設置しやすい(工事不要)
⑤ラジオ放送を聴取中でも、区の放送を割り込みで受信できる
⑥電源オフでも、区の放送を開始すると自動起動する


以下に該当する方で災害時の避難等に支援を必要とする方
@75歳以上の方のみの世帯の方 
A要介護3以上の方 
B認知症の症状のある方 
C障害のある方 
D難病等により特別な医療ケアを受けている方 
Eその他災害時の避難等に支援を必要とする方(例)妊娠されている方・日中に高齢者のみとなる方など、避難等に不安をお持ちの方


登録を希望される方は、「新宿区災害時要援護者名簿登録申請書」をご提出ください。
※災害時要援護者名簿に登録申し出をされた方 「家具転倒防止器具取付け事業」により、器具5点までが無料になります。



問い合わせ先:

危機管理課危機管理係 03-5273-4592 
地域福祉課福祉計画係 03-5273-4080



区政に関するご意見・ご要望を区議会公明党へお寄せください。