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議会だより

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新宿区議会公明党ニュース 2023
Spring 令和4年 第一回定例会
プレミアム商品券が3倍の規模に拡大されます。
令和5年第一回定例会は、2月16日から3月20日まで行われました。 この会期中に予算特別委員会が開催され、新宿区の令和5年度予算が成立しました。 公明党は、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰による区民生活への支援、高齢者・障がい者福祉の充実、 帯状疱疹予防接種費用の助成、子育て支援策の推進、産前産後ケアの充実、新たな地域交通の導入などの推進を訴えました。 令和4年度「10万冊」→令和5年度「30万冊」へ
1冊13,000円分を10,000円で販売 プレミアム率30% 利用期間:令和5年8月〜令和6年1月(6ヵ月間)
令和4年のプレミアム付商品券  ポスター新宿区プレミアム付商品券は、地域経済の活性化と区民生活を支援するため、公明党が推進し、令和3年度に実施された新宿区独自の取り組みです。
その後、区議会公明党では、令和4年度も実施するよう、吉住区長に要望書を提出し、一貫して推進してきました。さらに、令和4年度の実施については、昨年の定例会代表質問で取り上げ、当初予定されていたプレミアム率25%に対して、5%の上乗せを要望した結果、30%のプレミアム率が実現し、区民の皆さまからも好評をいただきました。
令和5年度に予定されているプレミアム付商品券は、物価高騰から区民の生活を守り、コロナ後の地域の活性化を促すため、
令和4年度の3倍の規模に拡大して発行されることが決まりました。なお、令和5年度から従来の紙商品券に加えて、デジタル商品券の発行も検討されています。




公明党の要望が実現!
令和5年4月から、帯状疱疹ワクチン予防接種事業が開始されました 申し込みが必要です。
新宿区ホームページ
対象者

新宿区に住民登録があり、接種日現在、50歳以上の方
※帯状疱疹ワクチン予防接種事業の助成は1度限りです。
接種費用(自己負担額)
ワクチン 自己負担額 接種回数
ビケン(生ワクチン) 4,000円/回 1回
シングリックス(不活化ワクチン) 10,000円/回 2回(最大)
予診票の交付方法
「電話」、「Fax」、「電子申請」により、お申し込みください。 詳細は、区ホームページや広報新宿でご確認ください。
お問合せ
帯状疱疹ワクチン専用コールセンター 03-5273-4117
※受付時間:平日8時30分から17時まで
窓口:新宿区役所第二分庁舎分館1階
保健予防課窓口(新宿区新宿五丁目18番21号)
※受付時間:平日8時30分から17時15分まで

帯状疱疹とは、水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によって発症します。成人の90%以上が既に、ウイルスに感染しているため、ほとんどの人が発症のリスクを持っています。加齢は帯状疱疹の重要なリスク因子とされ、80歳までに3人に1人が経験すると推定されています。 発症や後遺症の予防には、帯状疱疹ワクチンの接種が効果的で、現在2種類のワクチンがあります。費用はこれまで全額自己負担となっており、生ワクチンで8000円、不活化ワクチンで4万4000円程度かかっていましたが、令和5年4月から、新宿区において、帯状疱疹ワクチン予防接種事業が開始されました。

令和5年 第1回定例会
代表質問 有馬 としろう

出産・子育て応援交付金事業の実施について

質問木もと ひろゆき   妊娠時からの伴走型相談支援と妊娠・出産時に計10万円相当を給付する経済的支援を一体的に実施する出産・子育て応援交付金事業が国の補正予算に計上された。出産・子育て応援交付金事業は、各自治体の創意工夫により実施されるものとして、本定例会の議案として上程され、令和5年度以降も継続される見込み。@出産・子育て応援交付金の支給申請は、わかりやすさも含め、流産・死産で子供を亡くされた対象者の心情に配慮した、きめ細かい対応が必要。A伴走型支援は、妊娠7ヶ月ごろにアンケートを郵送し、希望者に対して妊娠8ヶ月ごろに面談を実施する新規事業が加わった。区民から「産前・産後の母体を考えると物理的な移動が困難なこともあり、今後はSNSを活用した支援策を検討して欲しい」との要望がある。区の考えは。


答弁  @「出産・子育て応援ギフト」は、令和5年3月1日から事業開始を予定。3月1日以降に妊娠届を提出し、ゆりかご面接を受けた妊婦は「出産応援ギフト」の申請ができる。また、遡って対象となる令和4年4月1日以降に妊娠・出産した方への申請書及びアンケートの一斉送付も準備。ご指摘の通り、一斉送付の対象者の中には流産・出産された方もおり、ご案内する際には、給付の対象となることを説明しつつ、わかりやすさだけでなく、表現等にも配慮する。A伴走形支援として妊娠8ヶ月頃に希望者に実施する面談には、対面による面談を第一とするが、妊婦の状況を確認したうえで、オンライン面談等も活用し、できる限りご本人の希望に沿う形で面談を実施。


プレミアム付き商品券事業の実施について

質問  @令和5年度は、プレミアム付き商品券事業を具体的にどのように実施するか。A発行総数30万冊のうち18万冊をデジタル商品券として行うとしている。デジタル商品券はよりわかり易く、使いやすいものにしていただきたい。どのような仕様か。

答弁  @従来の紙商品券に加え、新たにデジタル商品券を発行し、キャッシュレス決済の推進や区民の利便性の向上、幅広い層への商品券への利用促進を図る。また、全店舗で使用可能な共通券と中小企業店舗のみで使用可能な専用券を発行し、区内中小企業に対する支援を強化し、地域経済の活性化を図る。Aデジタル商品券の使用検討にあたり、キャッシュレス決済がストレスなく行え、利用店舗を地図上で確認できるアプリとするなど利用しやすいデジタル商品券となるよう進める。



LINEを使った道路通報システムの導入について

質問  区は、道路通報システムを令和5年3月20日から開始することを公表。区が管理する道路の損傷や不具合、街路灯の異常、カーブミラーの破損など、LINEを活用して投稿できる道路通報システムの導入は、手軽に写真で通報できるので迅速な対応が可能になる。一般の方以外にも、特に町会・自治会等で地域の安全対策を担われている方などに対して、通報のご協力をいただけるように道路通報システムを周知すべき。

答弁   広報新宿や区HP、チラシの窓口配布に加え、広報番組での放映、SNSでの情報発信も活用し、広く周知。町会・自治会へは丁寧に説明。さまざまな方法で周知に努めていく。




時光 じゅん子

一般質問 時光 じゅん子
高齢者の歩行を安定させるサポートを

質問 ①区が無料で支給している敬老杖は1点だけで体を支えるT字杖であるが、多脚杖があればより安心であるとの声を聴く。多脚杖は地面と接する杖の先端が3〜4本に分かれている杖で、体重をかけても倒れにくく、安定性が高い。杖先のゴムを1点で接地か、4点で接地か選べるようにすべき。

答弁 希望される方に対して4点で接地する杖先ゴムに変更してお渡しできるよう検討。

三沢 ひで子

一般質問 三沢 ひで子
女性の健康支援の充実を

質問 ①新宿区女性の健康支援センターでの専門相談をライフステージに合わせて、よりきめ細かな相談体制の充実を。A女性の健康専門相談の予約のオンライン対応を。Bがん治療で外見変化に悩む人のためのアピアランスケア(※ 1)の購入費補助を。

答弁 ①専門相談は女性の婦人科医師が対応。令和5年度から石の不妊専門相談とピアカウンセラー(※ 2)の相談を開始。Aニーズは高いと認識。引き続き研究。B助成制度の導入を検討。



野もと あきとし

一般質問 野もと あきとし
地域BWAの活用による公衆無線LAN環境の整備について

質問 地域BWAとは、自治体単位に割り当てられた周波数を利用することで、高速無線通信の提供や災害時などに優先接続が可能なサービスのこと。@ 区有施設の設備計画は。A区民のインターネット環境の整備が重要。高齢者世帯などを始めとする各家庭に地域BWAの活用の検討を。

答弁 @区内93の区有施設に公衆無線LAN環境を整備。A費用対効果や利用する区民の費用負担などを踏まえて検討。

(※ 1)【アピアランスケア】がん治療に伴う外見の変化に対するケア
(※ 2)【ピアカウンセラー】同じ悩みを共有する仲間

区政に関するご意見・ご要望を区議会公明党へお寄せください。 新宿区議会公明党はこれからも皆様のご要望の実現に向け、真剣に取り組んでまいります。。新宿区議会公明党Tel.03-5273-3552 メールアドレスs-koumei@shinjukukomei.com