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議会だより

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地域のまちづくりについて
早稲田南町 児童館等複合施設の活用方針について
早稲田南町児童館等複合施設早稲田南町保育園分園の敷地を活用した新施設には、保育園、児童館、学童クラブ及び発達支援コーナー「あいあい」を整備するとともに、高齢者の「地域ささえあい館」が整備されます。  
現施設(写真)については、民設民営の障害者グループホーム、障害者短期入所及び認知症高齢者グループホームが整備される予定です。
公明党は、子育てや高齢者支援等、現在施設が有している機能は欠けることなく、新たな活用を検討し、
今後、地域や利用団体の要望も踏まえながら、丁寧に区の最終的な活用方針を決定するよう要望しました。


飯田橋駅周辺のまちづくりについて
公明党は、国と東京都、区のネットワークを活かして推進します!

@外濠浄化プロジェクトについて飯田橋 五差路歩道橋
現在、都が主体となり、汚れた下水が外濠に放流されないための
貯留設備の整備、水質改善処理剤の散布によるアオコの除去、下水再生水や河川水を活用した外濠への導水計画の検討が進められています。
区は、都及び関係者と連携を図りながら外濠の水質改善を推進します。

A五差路歩道橋のバリアフリー化について
飯田橋のまちづくりについては、完成までに長い期間を要することが想定されます。五差路歩道橋について、当面の対策として
令和7年3月までに、駅と都立文京盲学校をつなぐルートにエレベーターが整備される予定です。



令和5年 第2回定例会
代表質問 豊島 あつし

年を重ねても安心して暮らせる新宿を

質問豊島 あつし  2025年には 65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれており、早期に認知症を発見して適切な支援に結びつける取組みが重要。認知症が進行して重症化した後では、ご本人も認知症を認めたがらず、ご家族の支援の有り様も困難なケースが多く発生。そのために正常と認知症の中間の状態である軽度認知障害の段階で早期に対応することが極めて重要となる。@軽度認知障害の早い段階での一層の相談体制を構築すべき。A区民への認知症予防の普及啓発を。B熱中症予防のため、外出が難しい高齢者世帯等のエアコン点検・整備の促進や低所得者等に対して適切な支援が必要では。


答弁 @認知症サポート医による無料の「認知症・もの忘れ相談」や、高齢者総合相談センターに複数の専門職による認知症初期集中支援チームを設置。認知症の疑いがある方を早期に発見し、医療や介護へつなげる。認知症・もの忘れ「相談員リスト」をホームページなどに掲載。相談体制強化に向け調査、研究を行う。A認知症講演会や認知症高齢者の介護に関する知識や対応方法を学ぶ学習会を実施。今後、脳の健康を維持するための「脳トレ」や楽しく実践できる運動トレーニングの方法なども紹介。直接会場へ行くことが困難な方に、オンライン配信や区ホームページに掲載。B 75歳の一人暮らし高齢者にエアコンの適切な使用方法などの案内パンフレット送付や職員訪問時に稼働確認を実施。低所得者等でエアコン設置が困難な方に新宿区社会福祉協議会の生活福祉資金や応急小口資金を案内。


自転車用ヘルメットの購入費助成を

質問 法改正により自転車利用者に、乗車用ヘルメット着用の努力義務が課された。@安全利用の観点から、区の現状認識は。A新たに開始予定のヘルメット購入費助成は、区内在住者の方に、SGマーク等の安全基準を満たし、令和4年12月23日以降に新品で購入されたものを対象として、一人につき3,000円を助成。申請手続きなど丁寧な案内を。


答弁  ①警視庁の調査では平成30年から令和4年までに都内で自転車乗車中の交通事故で亡くなられた方の約7割が頭部に致命傷を負い、ヘルメットを着用していない場合の致死率は、着用時に比べ約2.3倍高い。ヘルメットを着用し頭部を守ることを特に重要と認識。A令和5年8月から専用の窓口を設置し、申請書の受付を行うほか、電話や対面による申請手続きの相談を実施予定。助成制度の周知や手続きを丁寧に案内する。



区立小中学校の学校給食費無償化を

質問 区議会公明党は、区立小中学校の学校給食費無償化を繰り返し要望。区は令和5年8月(2学期)から、区立小中学校に子どもが2人以上在籍する多子世帯の第2子以降の児童生徒と、新宿養護学校に在籍する児童生徒に給食費を助成する。今後の学校給食費無償化については国や都と連携を図り推進を。

答弁 在住の自治体などにより給食費の負担の有無が異なることは公平性の観点から望ましくない。全国一律の対応をすべきであり、学校給食法の改正や必要な財源措置など、国が方向性を定めるべき。今後も機会を捉えて、国や都への要望を行う。


木もと ひろゆき

一般質問 木もと ひろゆき
飯田橋駅周辺のまちづくり

質問 ①五差路歩道橋下の時間利用自転車駐輪場が日中いつも満車。駅周辺に時間貸し駐輪場設置の取組みを。②五差路歩道橋にエレベーター設置が必要。更なるバリアフリー化について、管理者である都に要望を。

答弁 ①新たな用地の確保が課題。用地確保に向けた調査を継続する。②都が令和7年3月までに、駅と都立文京盲学校をつなぐルートにエレベーターを整備予定。引き続き、都に要望し、隣接区と協力して取り組む。

区政に関するご意見・ご要望を区議会公明党へお寄せください。 新宿区議会公明党はこれからも皆様のご要望の実現に向け、真剣に取り組んでまいります。。新宿区議会公明党Tel.03-5273-3552 メールアドレスs-koumei@shinjukukomei.com