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公明党が提案 待機児解消のため緊急対策を新宿区が発表!

子ども子育て世帯が安心して働ける保育サービスの環境整備は喫緊の課題です。特に平成25年4月の入園申込者数は、前年より約200人の増加となりました。こうした状況に速やかに対応するため、区議会公明党は第一回定例会で様々な観点から保育サービスの充実を提案。これらを受け、新宿区は待機児童解消のため、特に待機児童の多い箪笥町地区などの地域に緊急対策として、保育施設の整備を発表致しました

緊急対策について
      対象となる地域
      (1)緊急を要する地域:箪笥町特別出張所管内を中心とした地域
(2)上述(1)以外の地域で、保育施設の設置状況や保育ニーズを総合的に勘案し、待機児解消が必要とされる場所
保育施設の整備数
平成26年4月1日までに新たに以下の保育施設の整備を行い、受け入れ枠を拡充する。
●私立認可保育所 4所(原則、各施設定員60名以上)
●新宿区保育ルーム 3所(各施設定員19名以下)
その他
(1)賃貸物件による私立認可保育所の整備
事業者を公募し、賃貸物件を活用して私立認可保育所を整備します。
(2)小規模保育整備促進支援事業の活用
東京都の制度である「小規模事業者保育整備促進支援事業」を活用し、保育ルーム事業を実施します。
(3)1歳児枠の拡大
緊急対策において、新たに整備する保育施設については、0歳児枠を設けず、1歳児からの定員設定とします。
今後のスケジュール
平成25年4月……事業者の公募を開始
平成25年6月……補正予算案を議会に上程
平成25年10月〜平成26年4月1日……開設予定